Voice Letter 〜 セッション 〜

旦那さんの受け答えに、過剰に反応する自分がいることをぼやいたのがきっかけで、
ひろのさんのセッションをお願いしました。
受ける前は、見たくないような汚い感情の自分が出てきたらどうしようとか、
自分が保てなくなったらどうしよう、と少し不安がありましたが、
ひろのさんにどんと任せようという安心感の方が強かったです。
カウンセリング当日、
ズームで行いましたが、二人だけの安心に包まれた空間でした。
ひろのさんの誘導で、
自分の感情を形で表現して、
ずーっと見つめていると、7歳と14歳の寂しくて、
もっと見てほしくて、甘えたかった小さいわたしが現れました。
生るために必死に、傷ついているのに平気なふりをしたり、
一人で頑張ったり、無理をしていたわたしを思い出しました。
現れた小さいわたしを、今の私があたたかく包み込んで、声をかけました。
自然と涙があふれて言葉につまるときは、
ひろのさんもあたたかく、落ち着くまで待ってくれました。
声をかけ終わると、
上手にひとに甘えられなかったり、
一人でなんでも頑張りすぎる自分を愛おしく思えるようになりました。
最後に一緒に過去の旅にお付き合いしてくれたひろのさんが、
自分では気づかない、わたしのいいところをたくさん添えて、
わたしの物語を作ってお話ししてくれました。
カウンセリング後すぐ、子供が熱を出して、
今までだったら、わたしが病院に連れていき、つきっきりで看病して、
疲れ切って後日わたしも倒れるパターンだったのですが、
今回は看病を旦那さんにお願いできたり、今までとは違う行動が自然にできました。
相談したときにはすごく嫌だった旦那さんの対応も、
気にならなくなったり、うまくかわせるようになりました。
今後も、小さいわたしの叫び声が聞こえたら、一人で苦しまず、
相談できるところがあると思うと、前よりもおおらかでどっしりと、
日々を過ごせるようになったと思います。